こんにちは〜
🐤チュン太ろうです
昨日はトリシティのVベルト&ウエイトローラーの交換をしましたが、今日はエンジン&ギアオイルとリアタイヤの交換を行なっていきます。
エンジンオイル交換
まずはエンジンオイルの交換からしていきます。
トリシティは4,000km毎のエンジンオイル交換がメーカー推奨になっていて、オイル量は定期交換時で0.8Lです。
エンジンオイルは🚗GC8と兼用でGulfのno1PROを使います。
ミッションオイルと別になっているスクーター🛵などはクルマのオイルで問題ないそうです。
少なくともトリシティは60,000kmは問題なく走行できていますし、過去に所有していたスクーターも問題ありませんでした、20lのペール缶オイルは経済的にも優れていますしね。
ただ、もう一台の🏍CBR250Rはエンジンとミッションが同じオイルを使っているのでバイク専用のオイルを使わないといけません。
ドレンボルトを抜いていきます。
オイルはシュレダーのクズで処理します、オイル処理のアイテムも販売されてますがこれで十分事足ります😊
ガスケットを交換してドレンを締めます。
今回はオイルストレーナーも清掃していきます。
これは簡易のオイルフィルターと思ってもらえればいいですかね🤔
結構固形状の汚れが見られました、特に指定はないけれど20,000kmに1回ぐらいは清掃した方が良さそです。
パーツクリーナーで清掃して、ガスケットを交換したら取り付けます。
規定量オイルを入れてゲージで確認すればOKです😄
ギアオイル交換
続いてギアオイルの交換をしていきます。
ドレンボルトを抜いていきます。
かなり綺麗ですね〜😊
一応20,000km毎に交換するようにしています。
オイル投入口のキャップがどうにも外せなくて😮💨サスペンションを外してアクセスしやすくしました。
ギアオイルの量は0.2Lとなっています。
これでオイル系は交換終了です😊
リアタイヤ交換
続いて、リアタイヤの交換です。
タイヤはミシュランのシティーグリップを愛用しています。
雨の日も運転するのでウエット性のが高いものを選んでいるのですが、ゴムが柔らかめでグリップ感は申し分ないです😄
耐久性:フロントは20,000km、リアタイヤは10,000kmぐらいで交換しています。
完全にスリップサインが出てしまってます😓
まずはマフラーを外します。
次はラジエターカバーの取り外し、このカバーの下にボルトが隠れています。
次はリアホイールアスクルナット取り外しをしていきますが、ホイールが回転んしないようにパイプをストッパーとして使います。
ナットが硬かったのでラチェットの柄にパイプで延長して外しました。
スイングアームを外すために赤丸のボルトを外していきます。
今日は順調ですね〜特にトラブルもなくサクサク作業が進みます😄
ビートブレイカーを使ってビートを落としていきます。
タイヤをホイールから取り外していきます。
いよいよ新しいタイヤに履き替えですが、ここで🐤チュン太の儀式を行います😄
それは、タイヤのヒゲ取りです🪒
タイヤを製造するときに空気を抜くように空いてる穴にゴムが入ってできるようですが、これがどうにも気になってしまう😅
性能には全く関係ないです、見た目と自己満足の問題です😤
はい、開き直ってます😄
ほら、気持ちいいでしょ😊
では、ホイールに取り付けていきます、取り付け時はタイヤの向きが決まってますので間違えないようにしましょう。
取り付け完了です。
取り外したタイヤを下に敷いて作業するとホイールに傷がつきにくいです。
タイヤに空気を入れてビートを出します、最初はバルブシムを入れないで空気を入れた方が勢いよく空気が入るのでビートが上がりやすいです。
ビートが上がったら「パン・パン」っと音がするので、ホイールとタイヤの境を確認してビートがしっかり上がっているか確認しましょう。
確認ができたら空気を一度抜いて、バルブシムを取り付けて規定圧まで空気を入れます。
後は逆の手順で取り付けていきます。
リアアスクルの取り付けトルクは125Nmです。
最後にマフラーを取り付けますが、ガスケット交換をします。
古いガスケット見ると若干排気漏れ起こしてますね。
マフラーの取り付けはLOCTITE(ロックタイト)焼き付き防止潤滑剤耐熱タイプを塗布しておくと焼き付き固着を予防できます。
はい無事にタイヤ交換が終わりました。
廃タイヤ処理
自分でタイヤ交換した時、廃タイヤの処分に困ります😓
個人で処分する方法がないんですよね〜
粗大ゴミとかでも出せないし、バイクショップやガソリンスタンドで引き取ってもらうしか方法がないのかと思っていたのですが、タイヤを解体することで一般ゴミとして処分できることを知ってからは、交換後はタイヤの解体ショーを行うのが恒例行事となりました。
※真似する場合は自己責任で怪我しないように十分注意して下さいね。
タイヤってカッターで簡単に解体できるんです。
コツ
1.作業をする前にカッターの刃を新しいものに変える
2.一気にカットしようとしないで同じところを何度もなぞる様に切る
3.刃がタイヤを貫通したら切れたタイヤを開きながらカッターの刃は引くときに切るイメージ
4.手袋、長袖、長ズボンを着用してカッターの刃が向いている方向に絶対に身体を置かないようにしましょう、万が一カッターがすっぽ抜けたら大怪我しますから。
後は自治体のルールに沿ってゴミとして処分して完了です。
作業のまとめ
いや〜今回はタイヤのビートがすぐに上がってよかった、今までも何回もタイヤ交換してますが、如何にもこうにもエアーを入れてもビートが上がらないことが2回ほどあって、ネットで調べたり、色々試したりしたのですが・・・
結論はプロに任せてしまった方が早いし確実です😅
近所のバイクショップに持ち込んでお願いすれば500円でビート上げをしてくれます。
半日かけてあーだこーだ苦戦するよりもタイヤに間んしてはプロを頼ろうと過去の経験から決めています。
今回は自力で作業できたのでスムーズでした。
後はエアフィルターとプラグ、バッテリーの交換をしようと思います。
ではまた👋
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