道の駅スタンプラリー

道の駅 スタンプラリーの旅 岐阜〜三重編#3

こんにちはチュン太ろうです。

今回はいよいよ岐阜から愛知をかじって三重に舞台を移していきます。

作者いわく スイカは見た目、味はメロン

この日のスタートは「道の駅みのかも」から

出発前に立てた計画から3駅ほど遅れての発車

今回の旅で三重の道の駅は制覇しておきたい、次いつ来れるかわからないので…

「みのかも」「とみおか」を経由してついたのは「道の駅むげ川」

ここで衝撃の出逢いが!

まさかの、そしてよくできた

すいか(風)パン

実はチュン太はスイカ大好物

毎年、まるまるのスイカを何個か買って食べています。

ただ、去年は1個¥2,000切るものに中々出逢わず、掘り出し物のタイミングを見計らっているうちに旬を逃してしまうという失敗をしているだけに、今年は躊躇していません。

すでに今年の夏2個食べ終わっているところです(^ ^)

そんなところに現れたキミ

赤色黄色があるのね。

でも、「やっぱりスイカはが好き」っということで赤をトレーに乗せ、しかし『よく出来ているね〜』っとPOPを覗き込んでいたら

背後から作者登場

作者「ありがとうございまーす」

作者「昨日の夜、家でそのPOP作ってきたんですよ』

チュン太「そうなんですね〜」

作者「色も黄色と赤がありますからね」

チュン太「スゴイですね!」と作者が焼きたてのパンを陳列し始めたので他のパンを物色していると背後でハチ子と作者が何やら続きの話を。

ハチ子「メロンクロワッサンもおすすめだって」

ハチ子「スイカは見た目だけど味はメロンクロワッサンの方が美味しいって」

…作者正直すぎでしょ!(爆笑)

この後、もちろんメロンクロワッサンも購入させてもらいました(笑)

食べ物の不思議

改めて食べ物って不思議だなぁ〜と思う

生きるために必要な栄養素を体内に取り入れる行為は当然として、でもそれだけではない。

美味しさを楽しんだり(中には不味さを楽しむこともある)

香りで楽しんだり

目で楽しんだり

暖かさや冷たさを楽しんだり

食感を楽しんだり

誰かと同じ時間を楽しんだり

暇つぶしだったり

作ることを楽しんだり

本来、生きていくために食事をするから現在は食事のあり方がこんなにも多様化してたんだなぁ〜っと「スイカパン」キミに教わりました。

キミは目で楽しませておくれ(笑)

気持ちは同じ

途中、道の駅にてスタンプを押していると遠くの方で家族連れの人たちの会話が聞こえてきた

「もう道の駅増えすぎてスタンプ集めるの諦めたの」

「最近は道の駅の切符集めてる」

わかる〜

年々、道の駅の数は増えていくもんねー

チュン太が道の駅のスタンプラリーで遊び始めたのが、2009年の北海道からなんですが

北海道 道の駅推移

2009年 107駅

2010年 109駅

2011年 111駅

2012年 114駅

2014年 114駅

2015年 115駅

2016年 117駅

2017年 117駅

2018年 121駅

2019年 124駅

2020年 125駅

2021年 126駅

という感じで増えていってます。

きっと中部の道の駅も増えていっているのでしょう。

中部エリアは完全制覇の期限が設けられていないので助かりますが、北海道は2年の期限があるので年に1回しかチャレンジできないチュン太には大変です。

ちなみに各エリアの道の駅を完全制覇すると認定証を発行してもらえ、更に全国9ブロックの「道の駅」連絡会が開催している「道の駅」スタンプラリーを全て制覇すると全国制覇の証明書が頂けることになっています。

いつか全国制覇するぞー

現在のブロック制覇

北海道

関東

…以上

道のりは長いですが、それだけ楽しみがあるということですから♪

物事前向きに捉えましょう。

痛恨の極み

道の駅巡りはこの日が正念場で三重県の北部5駅を終了させ、明日1日で南部を全てまわれる算段でしたが時間が足りずに道の駅の営業終了時刻…ちーん。

『津かわげ』1駅しかスタンプ押せませんでした。

さてどうしたものか。

プランの立て直し・リプラン

リプランとはリプランティングのことでスケジュールの変更のことです。

どんなことでも計画が思い通りにいかない時はあります。

そんな時は計画の立て直し・スケジュール変更をすればいいわけです。

まずはどうリプランしていくか情報を整理します。

・まわれなかった三重北部の4駅含め、残った三重の道の駅17駅を1日でまわる× 距離的に1日では無理

今回、三重の道の駅を全て回るのは諦めます。行けなかった道の駅は改めて企画する

→【リプラン】今年、三重の鈴鹿サーキットにレース観戦の予定があるので、その帰りに1日有給を使って今回行けなかったところ+岐阜6駅+愛知1駅をまわり中部の道の駅制覇することにしました。

というわけでこの日は当初の予定通り明日の帰路がしやすいようにこれから最南端の紀宝に移動すことになりました。

本日の道の駅

時刻は18:00を周りこの日まわってきた道の駅は

1.みのかも

2.半布里の郷 とみか

3.むげ川

4.ラステンほらど

5.うすずみ桜の里・ねお

6.夜叉ヶ池の里さかうち

7.星のふる里ふじはし

8.夢さんさん谷汲

9.織部の里ももとす

10.富有柿の里いとぬき

11.パレットピアおおの

12.池田温泉

13.柳津

14.クレール平田

15.月見の里南濃 ←今回はこれで岐阜の道の駅はおしまい。

16.立田ふれあいの里 ←1駅だけ愛知の道の駅まわりました。

17.菰野 ←ここから三重の道の駅攻略に入ります。

18.津かわげ

全18駅 GPSのログを切り忘れていたので走行距離はおおよそ280kmぐらいでしょうか。

ただ、この後に明日の出発地点道の駅『紀宝』まで166km走行します。

おじいちゃん食べ過ぎ 食欲は高校生並み

明日の出発点に向かう途中、『松坂温泉 熊野の郷』という洒落た温泉を見つけたので今日の温泉はここにしよう。

ジャンル的には温泉・食事・リラクゼーションなど色々あるスーパー銭湯に近いのかな。

ちょうどご飯も食べてなかったし、ここで一緒に食べましょうかということに

食事のメニューは、好きなメインを選んで+バイキングの食べ放題という内容

チュン太が20代ならテンション爆上がりで、片っ端からお皿いっぱい山盛りにしてましたが、そこは50に近い40代のおじさん。健康診断で肝脂肪の数値が高くなってきているので要注意をいただいてます。

健康に留意(りゅうい)して美味しく頂ける範囲でピックアップしてきましょうね。

そんな中、年の頃合いは70歳ぐらいのおじいちゃん集団が山盛りのお皿を何枚も自分の机に運んでいきます。

その光景はまるで20代の自分、いや高校生の自分に重なるものがあります(汗)

自分の席に戻って食事をしながらも、高校生おじいいちゃんの動向が気になるチュン太

あれだけ食べたのに更に山盛りのお皿を追加しに猟場に旅立つおじいちゃん(2巡目に突入)

その間、留守を任されたおじいちゃんは、次に持ってくるお皿がテーブルに乗らないから、食べ終わったお皿を下げてくれてくれとお店の人にお願いしてます。

『攻撃(狩猟)』と『守り』の連携プレーも完璧。

いろいろビックリですが、なんというかもの凄く楽しそうなんですよね。

おじいちゃんたち。

ニコニコ仲間、家族と談笑して(笑)

あれだけ持ってきた料理を食べ尽くしても、おじいちゃんの胃袋は満足せずデザートのソフトクリームを山盛りに持ってきてかぶりついてましたから。

こちらは将来の身体のことを気にして、ペース配分しているのにおじいちゃんたちは全力全開で今を楽しんでます。

健康ってなにかね?

このおじちゃんたちはこの先も当分元気だろうし、もし明日人生を終えても『本望人生楽しかった』って言えるんじゃないかって、「心の健康」ってあるよね。

『若者よ。時に自分の欲望に身を任せるのも必要なことなんだぞ!』と身をもって示してくれているのでしょう。

完全な想像ですが(笑)

そんな想像をさせてくれたおじいちゃん御一行に「ありがとう、元気をもらいました」と心の中で感謝してお風呂に向かうのでした。

普段はお風呂で疲れを取るのですが、この日は「疲れすぎてお風呂に浸かるのも辛い」

ちょっと湯船に使ってあとは露天の椅子に腰掛けて夜風を楽しみました。

裸で夜風に当たってるだけども気持ちいいですよね。

こうしていおるとばあちゃんちの縁側を思い出します。

昔は縁側なんてどこにでもあって、五右衛門風呂で温まったら縁側で涼んでいました。

『縁側が自宅にあったなんて今となってはとても贅沢だったんだな』と思います。

さて、ご飯もお風呂も入ったことだし道の駅『紀宝』までもう一踏ん張りしますか

ではまた